将棋を同じだけの時間を練習して、経験やキャリアなどが同じだったとしても、実力差がかなり発生することがあります。これは、どれだけ「ゲーム性」に真剣になれたか、ということによるといえます。
将棋が強い人は当然ながら打ちこむ時間も変わってくるので、自然と将棋が強くなっていきます。経験や練習だけでは当然ながら限界があり「理論」をしっかりと持っているかどうか、ということもかなり重要なポイントです。
それが不十分な人は、どうしても将棋を長くしていたとしても、よわいままです。これはどのゲームでもいえることですが、自分勝手な理論や思いこみだけでは強くなれないということです。将棋は運の要素が少ないゲームであるだけに、本当に勝ち続けることは難しいといえます。ある程度、訓練しただけではすぐに限界が生まれてしまします。そこから先の将棋に対する思いや情熱、取り組み方によって実力がはっきりと変わってくるといえるでしょう。
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